乙訓郡大山崎町は、長岡京市と大阪府三島郡島本町との府境にある、 天王山と川に挟まれた京都府で最も面積の小さい町です。 南側には桂川、宇治川、木津川の合流点があり、古くから交通の要地として役割を担ってきました。

また、山崎はまた名水の地としても有名で、妙喜庵に千利休の茶室作例である国茶室待庵があります。 周辺には名神高速道路大山崎インターチェンジ、京都・大阪・滋賀をつなぐ大山崎ジャンクション、 ダイハツ工業、日立製作所などの大工場があり小さい町ながら多くの人が出入りする町でもあります。

JR山崎駅と阪急大山崎駅が主な駅となっており、京都・大阪方面への通勤・通学車や観光客が多く利用しています。 駅近くの、石清水八幡宮の元社である離宮八幡宮は、日本の製油発祥地としても有名です。